※本記事はFX・投資サービスに関する情報を含み、当サイトは広告を利用しています。投資には元本割れのリスクがあり、FXでは預けた資金を超える損失が発生する場合もあります。生活費や近く使う予定のお金を避け、余裕資金の範囲で慎重に判断してください。
「暴落したら、大切な貯金がなくなるかもしれない」
私は、その不安から何年も投資を始められませんでした。
ニュースで「株価暴落」「急激な円安」「世界的な景気後退」といった言葉を見るたびに、やはり投資は怖いと思っていました。
老後資金を減らしたくない。
失敗して、家族に迷惑をかけたくない。
そう考えるほど、何もしない方が安全に思えたのです。
この記事では、暴落が怖くて動けなかった私が、少しだけ投資との向き合い方を変えられた理由をお話しします。
私は暴落が怖くて何年も投資できなかった
テレビやインターネットで相場の急落を見ると、投資を始めていなくても不安になりました。
もし自分が投資している時に同じことが起きたら、冷静ではいられないと思ったからです。
特に50代になってからは、老後までの時間を意識するようになりました。
若い頃のように、失ったお金を何十年もかけて取り戻せるとは限りません。
だから私は、投資について調べながらも、実際には何もしない時期が続きました。
投資に興味はあるのに怖くて動けない気持ちは、投資を始めたいけど怖い人へ|私が最初の一歩を踏み出せた理由でも書いています。
投資をしない理由を探していた頃は、暴落のニュースだけが目に入りました。怖さをなくそうとするより、自分が耐えられる金額を考える方が現実的でした。
本当に怖かったのは、お金を失うこと
私が投資を始められなかった一番の理由は、お金を失うのが怖かったからです。
- 貯金が減るかもしれない
- 老後資金が足りなくなるかもしれない
- 家族に迷惑をかけるかもしれない
- 失敗した自分を責め続けるかもしれない
損をしたくないと思うのは、自然なことです。
投資を始めたからといって、必ず利益が出るわけでもありません。
元本保証がない以上、値下がりする可能性は常にあります。
だから私は、「怖がってはいけない」と考えるのをやめました。
怖いままでも、自分が受け入れられる損失の範囲を先に決めればよいと考えるようになりました。
でも、何もしないことも不安だった
投資をしなければ、相場の値下がりで損をすることはありません。
一方で、貯金だけで将来に備えられるのかという不安は残りました。
物価が上がれば、同じ金額で買えるものは少なくなります。
年金、医療費、住まいの維持費など、老後に必要なお金を正確に予測することもできません。
貯金は生活を守るために必要です。
ただ、現金だけに偏ることにも別のリスクがあると知り、少しずつ資産の持ち方を考えるようになりました。
貯金だけで本当に大丈夫?私が投資を始めようと思った理由では、この不安と向き合い始めた経緯を紹介しています。
私はまず、新NISAを調べた
最初にしたことは、すぐに商品を買うことではありませんでした。
新NISAの仕組み、積立投資、長期保有について調べることから始めました。
NISA口座で購入した対象商品の売却益や配当・分配金は、制度の範囲内で非課税になります。
ただし、新NISAを利用しても元本は保証されず、購入した商品が値下がりすることはあります。
制度や対象商品については、金融庁のNISA特設ウェブサイトで最新情報を確認できます。
積立なら値下がりする時期にも一定額を買いますが、暴落時の損失がなくなるわけではありません。
それでも、少額を長期で積み立てる考え方を知ったことで、「最初から大金を入れなくてもよい」と分かりました。
新NISAを始めた後の不安については、NISAを始めたけど、本当にこれでいいの?私が感じた不安と答えにもまとめています。
FXでは失敗もした
投資との向き合い方が変わったからといって、失敗しなくなったわけではありません。
私はFXでロットを上げすぎ、損失を取り返そうとして感情的に取引しました。
結果として20万円を失い、「やはり投資は怖い」と思いました。
しかし、振り返ると、失敗の原因は暴落を予想できなかったことだけではありません。
生活に影響する金額を使い、損切りを決めず、自分が耐えられない取引をしていたことが問題でした。
この経験から、次のことを意識するようになりました。
- 余裕資金以外は使わない
- 一度の損失額を先に決める
- 取り返すための取引をしない
- 分からない時は取引しない
失敗の経緯は、FXで20万円失った私が、それでも投資を続けている理由で詳しくお話ししています。
今の私は、暴落をこう考えている
暴落は、今でも怖いです。
相場がいつ、どこまで下がるかを正確に予想することはできません。
だから私は、予想を当てることより、下がっても生活を壊さない準備を優先しています。
- 生活防衛資金を現金で残す
- 近く使う予定のお金は投資しない
- 少額から始める
- 一つの商品へ資金を集中させない
- 短期間で結果を求めない
50代からの投資では、失ったお金を取り戻す時間が若い頃より短くなります。
そのため、遅れを取り戻そうとせず、守りながら学ぶ姿勢が大切です。
50代から投資を始めても遅くない?貯金だけでは不安な私が新NISAとFXを考えた理由でも、年齢に合った考え方を整理しています。
今のあなたに伝えたいこと
もし、あなたが暴落を怖いと感じているなら、それは普通のことです。
大切なお金が減る可能性を考えれば、不安になるのは当然です。
無理に投資を始める必要はありません。
今は貯金を優先するという判断もあります。
ただ、知ることまで避ける必要はありません。
制度を調べる。
生活に必要なお金を計算する。
少額ならどの程度の値動きになるか確認する。
それだけでも、分からないことから生まれる怖さは少し小さくなります。
始める場合も、少額で、ゆっくりで大丈夫です。
あなたの生活と気持ちを守れるペースで考えてください。
まとめ
暴落は怖い。
投資は不安。
私も、今でもそう思います。
ただ、「怖いから何もしない」だけではなく、怖いから少額にする、怖いから勉強する、と考えるようになって気持ちは少し楽になりました。
投資は、人生を一気に変える魔法ではありません。
利益を保証するものでもありません。
それでも、生活を守るお金を残し、自分が理解できる方法を選べば、将来について考える一つの選択肢になります。
焦らなくて大丈夫です。
まずは知ることから、あなたのペースで始めてください。

